現在様々なネットビジネスや副業の類がある。その中でも転売ビジネスはかなりメジャーな手法で、多くの人が副業や専業でこのビジネスに取り組んでいる。

転売ビジネスと一言言っても、その中でも種類は様々だ。

ブックオフから安い本を仕入れてヤフオクで売ったり、海外のオークションサイトであるebayから仕入れてAmazonで売ったりと、そのモデルは多岐にわたる。

正直なところ、転売ビジネスには魅力的なメリットもある。特にこれからなにか副業を考えている人や、ネットビジネスに取り組みたいけど何をしていいのか分からないという人にはこの転売ビジネスは非常に良いビジネスだと言える。

僕もネットビジネスを始めたばかりの頃はこのビジネスから始めた。

僕が行ったのは「ebayや「mercari(メルカリ)などから商品を仕入れてヤフオクで売るという形だった。

しかし、しばらくしてからアフィリエイトも同時進行で始めると、やはり転売ビジネスをアフィリエイトビジネスと比較してしまう。

そしてアフィリエイトの魅力に吸い寄せられるように、転売ビジネスの方は辞めてしまったのである。

ざっくり言うと転売ビジネスは僕には合わなかった。このビジネスのデメリットが僕にとっては大きかったのだ。

では本題の「僕が転売ビジネスを辞めた7つの理由」を紹介していこう。これは、僕が辞めた理由と称して転売ビジネスのデメリットを紹介する。

これからネットビジネスで何か始めようと思っている人にはぜひ参考にしていただきたい。

 

1.発送作業が面倒くさい

shipping

僕はこれがかなり面倒くさかった!

商品を傷つかないように梱包して宛先ラベルを記入し、運送会社に持っていく。

運送会社に持っていくというのは、頼めば家まで取りに来てくれるのだが、何度も何度も取りに来てもらうのは気の毒で頼めなかった。

もちろん僕自身の面倒くさがりという性格が悪いのだが、できるのなら、この梱包発送作業が全くないのならまだ続けていたかもしれない。

とはいえ、転売ビジネスにはこの作業は不可欠といえる。

発送作業をうまく省力出来る人は非常に効率的にビジネスを行えていると思う。

 

2.仕入れが面倒くさい

shopping

仕入れ作業もかなり面倒くさかった!

実際に僕が使っていたのは海外のオークションサイト「ebay」と、フリマアプリの「mercari(メルカリ)」、あとはAmazonなんかも仕入れに使っていた。

この転売ビジネスでは、仕入れがすべてとも言えるほど非常に大事な作業だ。

仕入れのやり方を間違えば大きな赤字になってしまう。

どんな商品が高く売れていて人気があるのか、この部分にはその人その人のノウハウが隠されているところだろう。

僕は「オークファン」というオークションやショッピングサイトの商品の取引相場が分かるサービスを利用して仕入れ作業を行っていた。

だいたいは、このオークファンで商品の相場を調べておいて、今度はebayでその商品の価格を見てみる。そこで送料なども計算してみてebayの方が安かったら利益が出ると考え、実際に仕入れをするという流れだ。

日本での取引価格と海外の取引価格に大きな差がある商品を見極める必要があるのだが、そういった商品は結構多く存在する。

しかし、他の転売ビジネスをしている人も似たようにやっているため、結局価格競争となって利益は小さくなるか、赤字になったりする。

僕自身も何回も赤字を生み出してしまった。

1万円で仕入れた商品が5000円で落札されてしまったりは何回もある。

めちゃくちゃ落ち込むがその価格で売れてしまったので、発送しなければならない。

そんな時は発送作業もやる気がしないものだ。

やめて今思うと、僕はこの仕入れの作業、リサーチのノウハウが乏しかった。しっかりとしたリサーチを元に仕入れをすればそう赤字で発送するということもなかったのではないかと思う。

 

3.利益率が低い

profit

これはアフィリエイトとどうしても比較してしまうので、その結果である。

アフィリエイトをしていると、利益率は非常に高い。

アフィリエイトで成果があると、そこから差し引かれるのはASPから報酬が振り込まれる際の振込手数料くらいである。アフィリエイトであれば少なくても90%~95%が利益となる。

それに対して転売ビジネスはどうしても仕入れ商品代、仕入れの送料、梱包費用、商品発送費用などがかかってくる。

だいたいは30%程度が利益、商品に恵まれれば40%程度だろう。

商品が大量に売れれば売れるほど、その経費も大きくなっていくのは仕方ないが、アフィリエイトは成果をあげてもほぼ丸々自分の報酬となるのでやはりやる気はアフィリエイトに偏ってしまうのだ。

 

4.休めない

sleeping

転売ビジネスをしていると休めない!

休むと見事に収益がゼロになってしまう。

その点がアフィリエイトとは大きく違う点だ。

アフィリエイトはしっかりとした価値あるサイトを作り上げることで24時間365日休みなくサイトが働いてくれる。僕が一日中寝ていたとしても次の日には成果の数字が上がっている。

しかし転売では自分が手を動かさなければ全くお金は入ってこなくなる。

どこかに旅行に行きたいならその期間中は収益なしを覚悟しておかなければならない。

1人でビジネスをしている以上、それは仕方のない事かもしれないが、アフィリエイトはそのあたりの、「働かなくても報酬が生まれるシステム」を作りやすい。作りやすいと言っても簡単ではなく、それなりに時間もかかるのではあるが。

逆を言うなら転売ビジネスはやればやるだけしっかり報酬となるので一長一短と言えばばそうかもしれない。

 

5.在庫を抱えてしまう

転売に限らず物を売る「物販」のビジネスをしていると、在庫の問題は必ず抱えるものだろう。

僕の住んでいたところは1K7帖の小さなアパートであったが、多くの仕入れ商品で部屋が狭くなってしまって大変だった。

中には仕入れのリサーチをミスって売れないものも在庫として僕の部屋に住んでしまっていた。他の在庫管理用として別の場所と借りるとしても別途賃料がかかってくるため、それも嫌だった。

また、売れ筋の商品を見つければたくさん仕入れてしまうこともある。

そうなればまた置きどころに困ることになる。

この在庫という点もアフィリエイトと比べてしまった点であるが、やはり在庫とは無縁のビジネスをしていると在庫を見ているだけで嫌な気分になってしまうから不思議だ。

ドロップシッピングという方法であれば、在庫とは無縁のビジネスでありながら転売ビジネスのような即金性が高いというメリットも併せ持っているのでよいビジネスモデルだと思う。

なにか副業やネットビジネスを始めようと考えている人は、在庫を持たなくて済むビジネスが良いだろう。

 

6.海外から仕入れた商品は質が悪いことがある

import

ebayで仕入れをしているとやはり海外からの発送なので、商品の質が思っていたのより圧倒的に低かったことが何度かあった。

商品自体が最初から壊れていたり、発送の段階で運送業者の雑な作業で壊れたりしていたのだろう。

海外との取引となると、日本国内とは違って多少そういった点でルーズであるのは覚悟しなくていけないかもしれないが、やはり仕入れが届いて売れるようなものでなければ自宅に置いておくか、廃棄しかない。

せっかくの仕入れ費用も水の泡だ。

僕は商品の状態が非常に悪いと出品せず泣き寝入りということも何回かあった。

これは非常に落ち込んだ。立ち直るのが難しいくらいに落ち込んでしまう。

なので、海外との取引をしている人などはその商品状態のチェックや、返品の対応は可能なのかのチェックを怠らないようにしよう。

ebayは非常に有料なオークションサイトであるが、取引相手は海外ということを忘れないように注意深く取引をしよう。

 

7.変な取引相手に当たった時の面倒くささは異常

ヤフオクでの出品をしているとユーザー数自体も多いので、必ず変な取引相手と当たることはある。

これは仕方のないことなのかもしれないが、その代表的な例には、

  • 銀行振込となっているのにいつになっても振り込んでくれないうえ、連絡がとれない。
  • 発送の催促が異常
  • 取引するつもりもないのに落札してくるいたずら入札者

などが挙げられる。連絡がとれないというのはかなり面倒である。手の施しようがない。

また、中には小さな子どもが取引相手になったりすることもあるようだ。

親のスマホなどを使って欲しい商品を落札したが、取引のやり方は全くわかっていないために、イチから出品者にどうすればいいのか聞いてくる。

しっかりした良識のあるユーザーと気持ちの良い取引をできれば言うことなしだが、必ず何回もヤフオクに出品をしていると変な取引相手とは当たることだ。

どうにもならない相手と当たった場合は運営会社に相談することが解決の近道なのだろう。

 

まとめ

ここまでかなり転売ビジネスの悪口を書いてしまったが、決して転売ビジネスは悪いビジネスではない。(←最後になって養護www)

アフィリエイトと違って即金性が高いというメリットやクレジットカードを仕入れに使うことで売上が先で支払いが後にできるというキャッシュ・フロー面でのメリットがある。

単に僕には合わなかったビジネスなのであろうが、転売ビジネスは「安く仕入れて高く売るという」という、いわばビジネスの基本のようなものを身につけることもできるので、その点では最初に始めるなら転売ビジネスを行うのが良いのかもしれない。

人によって合う合わないはあると思うので、やっていて辛いと感じるビジネスはスパッと辞めても僕は良いと思う。

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