日本最大級のクラウドソーシングといえば、クラウドワークスですが、既に登録は済んでいますか。
今回は、概要なども知っているけど、なんとなく登録までして、仕事をしてみようというところまで踏み込めてない人向けに、活用しないわけにはいかないと思って頂ける内容を紹介していきたいと思います。
クラウドソーシングとは
まずは、改めてクラウドソーシングについて簡単な概要から紹介します。
クラウドソーシングというワークスタイル、なんとなく耳慣れしているけど、イマイチ意味がよくわからないという人向けに、再度理解を深めて頂きましょう。
クラウドソーシングとは:
不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。
出典元:Wikipedia「クラウドソーシング」より
クラウドワークスについて
クラウドソーシングの代表格で、日本最大級のインターネットサイトがクラウドワークスです。仕事をしたいワーカーとして登録をすると、1万社以上から自分に合ったスキルを使って応募することができます。
受注するためには、お互いが契約で結ばれなければいけません。
この人にお願いすると、きちんと納期を守り、成果を出してくれるかなという様々な基準をクリアしてあなたが選ばれなければいけません。
一緒に登録しているワーカーは、111万人超。
ワーカーもフリーランスのような専業の方もいれば、会社に勤めながら兼業で行う方など様々です。
どんな仕事があるのか
クラウドワークスの仕事はいろいろな種類があります。依頼できる仕事のカテゴリは246種類にも及びます。仕事内容としては、記事作成、ウェブデザイン、アプリ開発などがあります。これだけ種類があるので、なにか自分でもできる仕事は必ず見つかるはずですよね。
特筆すべきは、大企業や行政に関わることができ、行政の取り組みは、業界唯一という点。社会貢献度が高く、また、大企業と関わることができることは、自身のキャリアアップにもなりますよね。プロで活動中のフリーランスとの相性は、とてもいい仕事のスタイルと言えますね。
魅力あふれる仕事スタイル
クラウドソーシング最大の魅力は、時間に拘束されず、インターネット環境があれば、全国いや世界のどこからでも仕事が受注できることでしょう。
- 自分のペースで仕事ができる。
- 満員電車や通勤ラッシュとは無縁。
- 子育て中のママにも、手軽に始められる。
- 自宅でお金が稼げる。
毎日、朝の通勤ラッシュに不快を感じながら、いざ会社に着いて仕事を始めるときには、ほとんどのエネルギーを吸い取られてしまっている方には、夢のような生活ですよね。
育児に専念したいから仕事を辞めてしまったママも、スキマ時間を使って家計の足しにしたい、ちょっと買いたい服のグレードをアップをしたい、そんな人に向いている仕事です。
自分スタイルを確立するには
誰でも簡単に稼げるというと語弊があります。それなりのスキルを所持していても、しっかりアピールされていなければ、そもそも受注することが難しいですし、活かし切ることができません。
稼げるようにするには、それなりの活用が必要です。特に、信頼関係のないなんの接点もないお互いが仕事を通じて関係を深めていくとなると、ワーカー側も選ばれるような取り組みをしたほうが受注のチャンスが広がりますよね。具体的には、プロフィールを充実させることです。
簡単なようで、意外と見落としがちなポイントです。登録したのに、全然受注できない、応募はするけど、採用されて納品するまでに至らないなどの人は、ここに原因があるのが大半でしょう。
クラウドワークスはプロフィールをうまく活用することができます。今までの仕事経験はもちろんのこと、自分自身を売り込むためのホームページとして、アピール材料を充実させることができれば、必ず受注件数も比例して増えていきます。
もちろん、ワーカー側もクライアントを選定する知恵をつけたほうがいいでしょう。
全てが良質なクライアントと思いたいところですが、不慣れなクライアントもいれば、大雑把で求めるスキルにアンマッチを起こすこともあるでしょう。
はたまた、納品したにも関わらず、不一致があり何度も修正が入るそんなことも十分に起こり得ります。
お互いの関係を深めるためにも望ましいのは、まず小さな仕事から受注し関係を構築するのがいいでしょう。
まとめ
クラウドソーシングの中でも、特に今回はクラウドワークスを活用することでの新しい働き方について紹介してきました。face to faceのオフィスでの勤務とは働き方が違うため、意思疎通には十分な配慮が必要です。ただ、新しいことをしっかり受け止め、チャレンジする気持ちがあれば、難なくクリアできるはずです。
ぜひ、この新しい仕事スタイルをうまく活用して、社会との新しい関わりをぜひ築いて欲しいです。
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