メルマガの書き方で悩んでいませんか?
メルマガって結構最初の方は何を書けば良いのか分からないんですよね。
数をこなしていけば慣れてはくるんですけど、やっぱり最初のうちはどう書けば良いのか分からないのは仕方ないことです。
ということで今回はメルマガの書き方についてまとめてみました。
どんな内容を書けば良いのか、どういうメルマガを発行していけば良いのかを書いています。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
目次
1.ブログの更新情報を載せよう
ブログで新しい記事を書いたら、SNSでも更新情報を流すと思います。それをメルマガにもしましょう。
ブログとメルマガは密接につながります。メルマガからブログへのアクセスは濃いアクセスである場合が多いので、更新情報はしっかり発信しましょう。
また、更新情報を載せるうえでの注意点がいくつかあります。
1-1.新着記事の概要を書く
更新情報を載せる時には、どんな内容の記事なのかを大まかに書いておきましょう。
また、その概要で読者に「お!おもしろそう。読んでみようかな!」と思わせる文章が書けるとベストです。
そこまで書けなくても、
- どんな人に向けて書いた記事なのか
- どんな悩みや疑問を解決できる記事なのか
- その記事を書くことになった背景や動機、根拠など
などを概要として書いておくと良いでしょう。
1-2.過去記事の紹介もOK!
新着記事の更新情報にこだわらなくても構いません。
たまには過去記事の紹介もアリです。
過去記事に手を加えたりしたならなおさらそれをメルマガで伝えましょう。
2.価値ある情報を提供しよう
多くの方に読まれている魅力的なメルマガというのは、必ず有益な情報を提供しています。
例えばアフィリエイト関係のブログを運営している方のメルマガでは、ニッチなキーワードの見つけ方だったり、ブログ開設初期のモチベーションの高め方だったり、非常に為になる情報を提供しています。
これはブログのテーマに沿ったものがベストですが、間接的に関わりある内容でも良いですね。
またアフィリエイト関係のメルマガで例をあげると、パソコンの手入れの仕方や、作業が捗る便利道具の紹介なども十分有益な情報となります。
価値ある情報をメルマガで提供し続けることは読者をより強固なファンにすることに直接結びつきますので、ここを怠らないようにしましょう。
逆に中身の薄いメルマガを発行し続ければ、発行しても発行しても読まれないメルマガになってしまいます。
ちょっとしたプチ情報でも良いので、価値のあるものを発信していきましょう。
3.自分の経験談を語ろう
メルマガでは、発行者自身の経験談を話すと反応が良い場合が多いです。
恥ずかしいかもしれませんが、過去に自分が行なった大失敗などをユーモアを交えて発信すると、それを読んだ方から何かしらのメッセージが来ることも少なくありません。
読者とのコミュニケーションが取れることはもちろん良いことですし、また失敗経験も価値ある情報となるので、経験談はぜひ発信してみることをおすすめします。
もしも、経験談が長くなりそうだったら区切りを決めて、何回かに分けて配信すると良いですね。
メルマガはあまり長くなると読まれなくなるので、ササッと読める文量で書いていきましょう。
4.世間話で親近感を持たせよう
メルマガで世間話をするのもアリです。
世間話といっても、どうでもいいようなことではなく、時事ネタに対しての自分なりの意見を述べたり、ニュースネタの裏情報やプチ情報を述べたりするのがベストです。
また、季節ネタを載せるのも良いですね。
夏になるとみなさん海水浴に行かれる機会も出てくると思うので、「海で超役立つ便利グッズ」みたいなコラムを掲載すると喜ばれます。
当然ですが、メルマガの本筋はあらかじめ決めてあるテーマに沿った投稿をしていくことなので、毎回のように世間話ばかりではいけません。そこは注意しましょう。
5.次回のメルマガの予告をしよう
もしも、次回に発行するメルマガの概要が決まっているなら、その予告をしておきましょう。
次回の投稿を読みたくなるようなライティングができるとベストです!
アニメの次回予告、ドラマの次回予告では重要なシーンの一部を切り取ったり、伏線となるようなシーンを一瞬だけ見せたりしますよね。
あんな感じでメルマガでも次回のメルマガで得られる情報の重要性をちょっとだけ載せたり、または「明日の◯時頃にお届けします」とあらかじめ時間を伝えておくと良いですね!
6.コンテンツをプレゼントしよう
メルマガ読者を対象に何かコンテンツをプレゼントすると喜ばれます。
何かの情報をまとめたもの、テンプレート、ノウハウ、実験結果などなど、コンテンツは様々な種類があります。
PDFファイルにしてメルマガからコンテンツをダウンロードできるようにしておくと良いでしょう。
また、もし可能ならそのコンテンツに対してや、メルマガの内容はどうかといったアンケートを取るのも良いですね。アンケートを簡単に作成できるサイトもありますので、そこで作ってURLリンクをメルマガに貼ればOKです。
アンケートを取ることで読者の生の声を集めることができるので、今後改善していくべき箇所も見えてきます。
簡単にアンケートを作成できるサイトを載せておきますので参考までに。
7.メルマガの解除URLは必ず載せよう
誰かのメルマガを定期的に読んでいる方なら分かると思いますが、必ずメルマガの配信を停止できるリンクURLがメルマガ内に書かれてあります。
これは「特定電子メール法」という法律でもしっかりと定められていることなので守りましょう。
メルマガ解除のURLを載せていないと、当然法律に違反することになりますので、最悪の場合罰則があります。
「1年以下の懲役または100万以下の罰金(法人の場合3000万円以下の罰金)」という最悪のケースにならないよう、メルマガ解除のURLは必ず載せておきましょう。
まとめ
最後にまとめおきます。
- ブログの更新情報を載せよう
- 価値ある情報を提供しよう
- 自分の経験談を語ろう
- 世間話で親近感を持たせよう
- 次回のメルマガの予告をしよう
- コンテンツのプレゼントをしよう
- メルマガの解除URLは必ず載せよう
メルマガは多くのブロガーやアフィリエイター、企業などが取り入れている魅力的な宣伝媒体なのですが、最初はやはり何を書いていいか分かりません。
ちょっとずつでも書いて発行し、ちょっとずつでも良いメルマガを書けるように進歩していきましょう。
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