アフィリエイトって実際どう思いますか?

アフィリエイトについてあまり知らない人にとっては、

「なんか怪しい…」「裏稼ぎみたいなやつ!?」「詐欺なんじゃない!?」

なんていう声も決して少なくありません。

実質アフィリエイトは良いイメージを持たれていません。

どうしてなのでしょうか?

ということで今回はアフィリエイトの評判が良くない理由を解説していきます。

「アフィリエイトってどうなの?」って疑いまくっている人はぜひ読んで頂きたいです。

 

 

アフィリエイトって詐欺なの!?

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結論から言いますと、アフィリエイトは決して詐欺なんかではありません。

しっかりとしたビジネスであります。ちゃんと合法ですし、むしろビジネスモデルとしてはローリスクハイリターンのとても効率的で優れたものなのです。

しかし、一部の悪質アフィリエイターによってアフィリエイトビジネス全体が汚されていることは事実でもあります。

そのあたりが詐欺だと言われる一つの要因であることは確かに間違いではありません。

実際明らかに詐欺な商材販売をしている業者はまだまだ少なくありません。

 

 

アフィリエイトの評判が良くない理由

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ちゃんとしたビジネスなのにイメージは悪い…

ではどうしてアフィリエイトに対するイメージは悪くなってしまったのでしょうか?

 

 

1.スパム行為の氾濫

これはアフィリエイトについて全く知らない、ノータッチだと言う人でも被害に遭われている可能性が高いものです。

スパムとは主には本人の承諾なしにどこからか入手したメールアドレスのリストに一方的に迷惑なメールを送ることを言っていましたが、今ではメールに限らずブログやSNSでもスパム行為=迷惑行為のように認知されています。

全く見覚えがないのに急に迷惑メールがきはじめた…

ブログをやっているが意味のわからないコメントが来た…

SNSで不正にメールアドレスを抜き取られた…

皆さんも何かしらスパムの被害には遭ったことがあるかと思います。

必ずしもスパムとアフィリエイトが結びつくわけではありませんが、アフィリエイトをしている人の中でスパム行為に走ってしまう人も多いのです。

 

 

2.悪質な情報商材の存在

情報商材というのは自分の持っている情報やスキルを商品として販売することです。

音声ファイルにしたり、PDFファイルにすることで無在庫でいくらでも商品を提供することができるのが特徴です。

しかもオリジナルの商品なので粗利はほぼ100%という、圧倒的な収益率の良さも兼ね備えています。

アフィリエイトはサラリーマンの副業にも主婦のお小遣い稼ぎにもおすすめされていて、アフィリエイトに関する情報商材は需要が多くあります。

そこにつけ込むように悪質な情報商材が販売されるのです。

悪質な情報商材というのはこのような特徴を持っています。

【悪質な情報商材の特徴】

  • 胡散臭い誇大表現
  • インパクトだけを伝えようとして内容の説明が微塵もない
  • 無駄に高価

アフィリエイトを始めようと思っている人はどうしても情報弱者となってしまいます。

アフィリエイトというものがどんなものか、その世界はどうなっているのかというのがわかっていない方が多いです。

そんな情報弱者を狙って悪質な業者は内容のない商材を高価で売るのです。

そんな被害を受けた方々が被害者の会を設立したりでアフィリエイトは詐欺だという噂はすぐに広まってしまうのです。

情報商材にも非常に優れた商材というのは当然あります。が、どうしても一部の悪質アフィリエイターが自分の利益だけしか見ずに市場を汚してしまっているのです。

健全にアフィリエイトを行なっている人にとっては大変迷惑ですね。

 

 

3.日本人は広告が嫌い

日本人に限ることではありませんが、特に日本人には当てはまることだと思います。

日本人は広告が大嫌いです。

例えば、YouTubeを見ていて、見たい動画が再生される前に15秒のCMが流れ始めたらもう動画見るのをやめて戻るボタンを押したりしたことありませんか?

または、スマホでゲームアプリを楽しんでいるのに途中でチラチラ別のアプリの広告が表示されたらイラッとしませんか?

アフィリエイトは広告業なのでどうしても広告を表示させなければ収益になりません。

しかしユーザーは広告を避けようとすらします。

ユーザーの中には、閲覧中のブログで気になる広告があるのに、そのリンクを踏むことをせず、わざわざ自ら会社のHPなどにアクセスして商品を購入する人もいます。

人が儲かることはさせないようにしようという心理がはたらくのでしょう。

企業がWebサービスを作る時でも、最初はユーザー拡大のために広告を一切表示しない場合が多いです。

そしてユーザー数がある程度確保して、もうこれ以上は伸びないというところで広告を徐々に表示させ、収益化していくスタイルを取ります。

それくらい企業は広告を表示させることに神経を使っているのです。

アフィリエイトの広告もユーザーにとっては邪魔なものと見られることが多いのでアフィリエイト自体のイメージが下がってしまうのです。

 

 

まとめ

アフィリエイトの評判が良くなることはほぼないかと思います。よっぽどクリーンな業界にならなければ良い方向には向かないでしょう。

重要なのは正攻法のアフィリエイトビジネスを行なうということです。

ブラックな、自分よがりなアフィリエイトビジネスをしていては市場を汚すことにつながるので将来的に自分の収益も先細りしていくことになります。

目先の利益ではなく、長期的なビジネスとして確立していくためには正攻法でやる以外にはありませんので、これからアフィリエイトに取り組もうと思っている人はその点を肝に銘じておいて欲しいと思います。

 

カテゴリー: アフィリエイト

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新卒で入った会社をわずか1週間で辞め、個人事業主として生きています。メディア運営の知識やノウハウを最大限発信していきます。

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