MacBookを使って会社で仕事をしている人、カフェで仕事をしている人、通勤の電車内でサクッと仕事をしている人、周りの人に画面見られていませんか?
プライベートPCで、見られても特に問題ではないという人ならまだしも、会社から貸与されているMacBookを使って外で仕事をする場合はさすがに問題ないとは言い切れないでしょう。
むしろプライベートPCでもディスプレイは見られたくないものですよね。
ノートPCを使うなら、プライバシー保護のためにぜひ持っておきたいのがのぞき見防止のプライバシー保護フィルムです。
今回は、実際に使ってみたプライバシー保護フィルム「MacGuard」のレビューを書いてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
MacGuardの良かったポイント
1.しっかりプライバシーを守ってくれる遮蔽力
遮蔽角度は上下左右に30度ずつ。つまり、ディスプレイの正面から上下左右に30度以上になるとかなり見づらい(100%見えなくなるわけではない)状態になるということです。
また、遮蔽率は95%と、ほとんど見えない状態になります。画面の輝度によって横から見た時に見えやすさは変わってきますが、最大輝度より少し下げている状態になると横からはほとんど見えなくなります。
しっかりディスプレイを守ってくれるから、仕事に集中できますね。
2.表面はアンチグレア、裏面はグレアで好みに合わせて
表面と裏面で加工方法が異なっています。表面はアンチグレア加工、裏面はグレア加工となっています。
アンチグレアは非光沢とも呼ばれ、画面の光が抑えられるような感じで、肌触りがサラサラとした加工のもの。ちょうどMacBookのトラックパッドのような肌触りです。
対してグレアは画面の鮮やかさがそのまま映し出されてキレイなのですが、肌触りはツルツルとして指が引っかかる感じがします。何もフィルムを貼っていない状態のiPhoneの画面がグレアですね。
3.マグネット式だから着脱がラクラク!
液晶に貼り付けるようなフィルムもあるのですが、それだと付けたり剥がしたりが面倒ですよね。
最近だとマグネット式を採用しているものも多いですが、MacGuardもフィルムの丈夫がマグネットになっているため、サッとかざすだけでディスプレイに張り付いてくれて、外したいときもストレスフリーです。
MacGuardの惜しいポイント
1.ちょっと分厚いゆえにMacBookが閉じ切らない
惜しいと思ったのは、フィルムをしたままだとMacが閉じ切らないという点です。Macを閉じるとフィルム分少し隙間ができてしまいます。ただ、きちんとMacはロック状態になってくれるのでそこは安心して使えます。
気になる人は気になるのかな、という具合ですね。
2.マグネットは上部だけなので少し浮いちゃう
もう一つ気になった点は、マグネットが上部のみなので、下のほうは若干浮いてる感じがしますので、ここも神経質な人だと不安なポイントと言えるでしょう。
また、Macの画面を垂直より手前に傾けると、マグネット部分以外はくっつかないために、画面とフィルムに間があいてしまいます。普通にデスクやテーブルなどで使っている分にはそんなことにはなりませんので問題ないかと。
のぞき見防止フィルムならMacGuardがおすすめ!
良いポイントと惜しいポイントと紹介してきましたが、総合的に見ると、便利でプライバシー保護能力も高く、MacGuardはとても良い買い物でした。
休日はカフェで記事を書いたりすることが多いのでMacGuardは必ず持っていきます。さすがに知らない人に「となり座ってるヤツが偉そうにのぞき見防止フィルムの記事書いてるよ」ってツイートされたくありませんからね(笑)
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