最近、ジムに行ったりしていますか。一昔前と、ジムも様変わりしました。女性向けの30分お手軽ジムが出来たり、プールなどがない手軽な24時間ジムが最近至るところでできはじめています。
「セキュリティー面も安心」や、「現在他ジム利用会員は月会費~ヶ月無料」など、その様は、一時期の携帯電話やフレッツ光などの乗り換え誘導を彷彿としているくらいなんだか活況のようです。
そんなスポーツクラブが活況な今、年収と筋トレの関係について調べてみましたので、ぜひ自分自身にも当てはめてみてください。
年収が高いと運動習慣も高くなる
あるデータによると年収1500万円以上の男性は約40%運動の習慣があり、年収400万円の人は約27%と年収が高い人の方が運動をしているデータがあります。
時間調整ができるからか
年収が高いから、運動する時間も経済的余裕もあるのではないか。
このように考える人も、もちろん居ますよね。忙しいといっても、比較的自分で時間の調整ができる高所得者と圧倒的に時間的余裕がない低所得者では、そもそも比較ができないのではと考えますよね。
先ほどの統計では、バックグラウンドは別にしても、年収が高い人の方が、筋トレなどを継続的に計画的にできる人が多いということでしょう。
コツコツ継続
ジムでストイックにトレーニングする人は企業経営者などが多いかもとあなたも感じたことはありませんか。筋トレやトライアスロンなど超人的な世界に飛び込むのが意外と企業経営者だったりするなんてことは特にめずらしい話もないようです。筋トレなどコツコツ継続が必要になるようなことは、年収が高い人に多いです。
お金持ちになれる資質
ストイックだからお金持ちになれるというわけではありませんが、素養というか資質として、ストイックな人はお金持ちになれるチャンスがあります。
探求心が強く、結果を求めるために計画をたて、実行までできるため、資質が備わっているといわれています。
仕組み化できる
「現状把握→目標設定→意思決定→継続」のための仕組み作りができるストイックな人は、PDCAのサイクルを回すことができ、継続のためにどんな問題があるのか、それを理解するために現状把握としてなにが必要かなどを取り込め、仕組み化できます。
目標設定が大事
その中でも、やはりサイクルを回すにも重要なのが目標設定です。
ここがブレてしまうとよい結果も出すことができません。目標設定に時間を一番費やすことが多いです。普通にやって届くような目標でも全く届く気配のない目標でもなく、適度に高い目標を掲げ、またそこからブレイクダウンした小目標も設定することで継続しやすさにもつなげています。
これから習慣化すればいいだけ
継続するための仕組み作りや目標設定があまり得意でない人は、高所得者になれないのでしょうか。全くそんなことはありません。
現状を把握して、できていなかったことをこれから習慣化していけばいいだけです。
まずは、今までの取り組みだどうだったのか、速やかに振り返ってみましょう。
目標から逆算できる人は成功の可能性が高い
目標設定がしっかりできるようになり、継続するための力を付けてくると、私生活にも変化が起きやすくなります。
例えばダイエット。ダイエットの成否も仕事に似ています。
逆算してなにをしなければいけないのか明確にわかるようになれば、それはたとえダイエットだとしてもビジネスだとしても成功の確率がグンと上がります。
筋トレ愛好家はムダを嫌う
筋トレが好きな人はこだわりが強い反面、無駄を徹底的に排除します。楽して成功するなんとことに騙されることも少ないでしょう。ストイックにやるからこそ、その先に成功があることを知っているからです。
簡単に、あっという間に成功できる、そんな言葉には耳を貸さない徹底ぶりです。もちろん、甘い言葉で痛い目にあったり、苦労があっという間に吹き飛んでしまうほどのダメージがあるのも知っているからこそ、安易なことには目もくれません。
最後に
仕事ができる人や成功を収めている人の身なりはとても大切です。
日本でも、一昔前は恰幅のいい男性経営者がいたり、女性でも肝っ玉母さんとして、活躍しているイメージがありましたが、今は時代が変わり、シェフやパティシエも太り過ぎは、栄養価が高過ぎるのではないかと、料理などの評判に影響するまでに来ています。
これから体型を維持または絞り込みが必要な人は、できる人になったイメージで、仕事のようにダイエットなどに取り組んでみてください。
結果が出れば、それもあなたの魅力として大きくプラスになるでしょう。
そして、結果として収入増に結びつくことになれば、大変喜ばしいことですよね。ぜひ筋トレの継続から、自分を見つめ直してみるのもいいですね。
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