ブラウザが選べる時代

40代~50代のパソコンに詳しい方(詳しかった方)ならご存知だと思いますが、パソコンが普及しはじめた1990年代頃から、俗に言う「ブラウザ戦争」は続いています。

一般的には、1990年代に起きたInternet ExplorerとNetscape Navigatorの猛烈な競争を第一次ブラウザ戦争と呼び、2004年以降Mozilla FirefoxやSafari、Google Chromeが市場シェアを拡大することでInternet Explorerに脅威を与え始めたことを第二次ブラウザ戦争と呼ぶことが多いようです。

そして現在は、、、2012年頃から続く第三次ブラウザ戦争の真っ只中です。
第三次ブラウザ戦争の大きな特徴はIEが2012年度を最後に、ブラウザ・シェアの首位から滑り落ちたことと、マイクロソフトがIEを捨て新ブラウザEdgeを発表したことです。

昔はパソコンのOSとブラウザがだいたいセットという感じで、ブラウザを選ぶというよりは、パソコン(OS)を選んでいた感覚が強かったと思いますが、現在は例えばWindows環境であればパソコン用のブラウザはほぼ全て利用することができるので、ブラウザの特性を知って自分が使いやすいものを利用することが可能な時代です。

そのような時代なので、自分に合ったより使いやすいブラウザを利用し、職場や自宅で快適なネットサーフィンライフを目指してはいかがでしょうか。それでは各ブラウザの特徴について見ていきたいと思います。

IE(Internet Explorer)、Edge

browser-773273_640

言わずと知れたマイクロソフト社のブラウザです。Windows10の標準ブラウザをIEからEdgeに切り替えると発表された時は衝撃でしたね。それだけChromeやFirefoxの台頭によるシェアの低下に危機を感じているのでしょう。

IEの最新版(最終版)であるIE11は表示スピードが遅いことで評判となってしまってます。IE8の時と比べるといくらか速くはなっているもののChromeなどと比べると相当劣ります。

ただ、Edgeに代わり、このあたりの問題は改善してきているようです。

IEの唯一のメリットは、企業のWebサイト・WebシステムがまだIEにしか対応してない、というところもある為、それらの利用にIEを使うということが考えられそうです。

Edgeは表示スピードが改善されたこと以外に、①Webページに直接手書きできる、②「コルタナ」というAIと連携することができる、という特徴があります。②はまだ日本では利用不可能のようですが、是非試してみたい機能です。

Edgeはそういう意味では将来期待が持てそうなブラウザかもしれません。

 

Firefox

firefox-1210300_640

Mozilla が開発するオープンソースのブラウザです。

拡張機能に優れています。表示速度は遅いようですが、アドオン機能でそれを早くするようなものも出ているようですね。

一言で言うとSEやプログラマーなどのプロ向け、といった感じです。

Chrome

chrome-300x137

Googleが開発している人気急上昇中のブラウザです。

ブラウザの起動時間がとにかく早いのが特徴・利点です。全ブラウザの中で最も軽快な動作をしてくれますが、拡張機能を入れすぎるとスピードが落ちるので拡張機能の追加は程々にする必要があります。

「とにかく早い方が良い!」というせっかちな方にはChromeがお勧めです。

また、Androidのスマートフォン・タブレットにもインストール可能なので、パソコンとモバイルでブラウザを統一したい人にもお勧めですね。

Safari

アップル社が開発しているウェブブラウザです。

特に特徴もないため、iPhone、iPad、Macなどのアップル製品以外での利用は考えられないでしょう。

最後に

ご自分に合ったブラウザ、利用してみたいブラウザは、ありましたか?冒頭に書きましたが、自分に合ったより使いやすいブラウザを利用し、職場や自宅で快適なネットサーフィンライフを目指してはいかがでしょうか。

ちなみに、2016年3月のシェアですが、次のようになっております。

(国内)
Chrome 38.84%
IE 31.18%
Firefox 16.14%
Safari 8.03%
Edge 2.88%

(世界)
Chrome 60.10%
Firefox 15.69%
IE 13.67%
Safari 4.62%
Edge 2.15%

なんとChromeが国内でも世界でもシェアNo1になっているんですね。特に世界では断トツです。
IEは数字で見ても落ち込みが見てとれます。特に世界シェアではFirefoxに抜かれ3番手に下がっているというのは今更ながら衝撃を覚えます。

ブラウザの動向は凄まじい勢いで変わっていきますので、今最適なブラウザが数年後に最適かはわかりません。したがって、時々各ブラウザの動向を調べて、その時々に合わせて利用ブラウザを変化させていくという意識も大切なことかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。